Puppy Linux(パピーリナックス)について

www.puppylinux.com

Puppy Linux(パピーリナックス)は2003年にオーストラリアのBarry Kaulerさんによって公開されました。小さく(Precise Puppy 5.5 で 167.5MB)、軽いながらたくさんのアプリケーションを 持ったLinuxです。世 界各国語に翻訳され、多くの派生ディストリビューションがあります。

パピーリナックスの目標

  • USB、ZIPまたはハードディスクに簡単にインストールできる事。
  • CD(あるいはDVD)から起動しても、CDドライブは他の目的のために使える事。
  • CD(あるいはDVD)から起動して、CDにすべて保存できる事。
  • USBフラッシュドライブから起動しても、最小の書込みで寿命を伸ばせる事。
  • リナックス初心者にも、とてもやさしい事。
  • 一旦起動すると、非常に早い事。
  • 日常必要なすべてのアプリケーションを持っている事。
  • 安定している事。簡単である事。
  • 古いパソコンに新しい命を吹き込む事。
  • ディスクレスの薄いステーション用に全てRAMへロードして実行できる事。

日本語版はエクストラドライバや日本語環境を追加しますとサイズはちょっと大きくなります。(Precise-550JP で 176MB)

このサイトについて

このパピーリナックス日本語版ホームページではPuppy Linuxを日本語対応版に改良し、できるだけ日本語で使えるようにしたものを公開しています。決して洗練されてもいませんし、翻訳も限界があります。し かしこれをベースにして、使う人が自分用に、比較的簡単に作り替えることができます。それがパピーリナックスの醍醐味の一つです。私達はその素材となる「原石」として日本語版をリリースします。パピーリナックスは日本語のドキュメントもまだまだ少ないの で少しづつ増やして行く予定です。(2007年6月8日開設)

2.16.1〜4.31まではオリジナルのPuppy Linuxをベースに直接日本語リソースを組み込んだものを日本語版として提供してきましたが、開発の省力化の為、5.1x以降は国際化の仕組みを備えた Puplets"Lucid Puppy QuickSet edition"(Lupq)と日本語リソースのpet又はsfsを組み込んだものをベースに開発中です。

Puppy Linux オリジナル版の5.xに日本語サポートパッケージをインストールすることで日本語版と同等に使えるようになります。正式に最新版の日本語版が 公開される前に5.x系を試したい方はこの組み合わせでお使いください。

パピーリナックスの開発は非常に早く、めまぐるしく変化しています。この日本語版サイトの内容も古いものが多いです。最新の情 報をいち早く日本語で知りたい方は、「パピーリナック ス日本語フォーラム」をご覧下さい。

メッセージ

I have no objection to translation of Puppy Linux to Japanese.
- Barry Kauler - June,2007

ニュースとトピックス

[過去のニュース] [更新 履歴]

起動画面

パピーリナックス Precise-571JP の起動画面です。
パピーリナックス
                Precise-571JP の起動画面

パピーリナックス Precise-550JP の起動画面です。
パピーリナックス
                Precise-550JP の起動画面

パ ピーリナックス Lupu-528JP の起動画面

Wary-511-01jの起動画面

バージョン4.31日本語版の起動画面

バージョン4.30日本語版の起動画面

バージョン4.20日本語版の起動画面

バージョン4.1.2日本語版の起動画面

バージョン4.00日本語版の起動画面

バージョン3.01日本語版の起動画面

バージョン2.16.1日本語版の起動画面

動作条件

Precise-571JP: CPU: i586(Pentium, AMD K5), RAM: 256MB, CDROM: 20倍速以上

Precise-550JP: CPU: PAE対応, RAM: 256MB, CDROM: 20倍速以上

lupu-528JP: CPU: Pentium MMX, RAM: 256MB, CDROM: 20倍速以上

431JP2012: CPU: Pentium 166MMX, RAM: 128MB, CDROM: 20倍速以上

メモリーはできれば上記の以上あれば快適に使えます。お使いのパソコンにLinux SwapパーティションがあるとパピーはそのSwapパーティションを利用します。

注意

WindowsなどでNTFSフォーマットのパーティションにデータを保存したい場合は、事前にデフラグを実行しておくことを おすすめします。

自分の好きなソフトをソースからコンパイルしてインストールしたい方は、開発環境、devx_XXX.sfsファイルが必要で す。個人用の保存ファ イルと同じパーティションに置くと起動時に読み込まれます。(XXXはお使いのバージョンです。Precise-550JP 用 devx_precise_5.5.sfs で約138MBあります。)

ダウンロード

パピーリナックス日本語版は、以下のサイトからダウンロードできます。

日本語化したアプリケーションのソースファイルは、以下のサイトにあります。

Puppy Linuxオリジナル版は、以下のサイトからダウンロードできます。

パピーCDの購入もできます(英語版のみ)。

簡単な使用方法

初めてパピーを起動、終了する時に英語のメッセージが出ます。これは今のところ日本語表示できません。そこで暫定的にパピーリ ナックスの起動、終了メッセージの日本語訳ページを作りました。

CD版

ダウンロードしたISOイメージファイルをCDに焼きます。ISOイメージファイルはCDにコピーするだけでは使えません。 (WindowsにはCD作成用のいろいろなフリーソフトがあります。一例として、BurnCDCCと いうフリーソフトを使うと比較的簡単に焼けます。)

あとは、CDブート可能なパソコンならばCDドライブに入れて電源を入れるだけです。

  1. 「boot: 」と表示され8秒後に自動的に起動します。
  2. 「keyboard layout」の選択画面が英語で出ます。上下のカーソルキーで「jp106」を選択します。
  3. 次に「X server」の選択画面が英語で出ます。最近のパソコンは「Xorg」が選択できます。うまくいかない時は「Xvesa」を選びます。
  4. これでウィンドウマネージャJWMが起動します。
  5. 他のディストリビューションと違って、追加ユーザーの設定はインストール時には行われません。rootで起動します。
  6. 起動後は最初に、タイムゾーンの設定とキーボードの確認をして下さい。日本は「GMT+9 (Tokyo)」です。

4.3からは日本語版では「Grub4Dos」を使っているので日本語画面が出ます。

CDからブートできない時は、パソコンのBIOSでブート順の設定を変更します。ハードディスクやフロッピーディスクが最初に なっている場合は、CD-ROMドライブを最初に変更します。

終了

終了するには、画面左下の「メニュー」ボタンをクリックして、「シャットダウン」「コンピュータの電源を切る」を選択して下さ い。初めてパピーを起 動後に終了する時に、データや設定を保存するか、保存しないか、保存する場合はどこに保存するかを聞かれるので、希望の選択をし て「OK」とすればコン ピュータが停止します(ハードディスクを保存先に指定すると、個人保存データは pup_save.2fs と言うファイル名で保存されます。2回目以降からは自動的に保存されます)。

バージョン4.2日本語版以降では、フォーラムメンバー「シノバー」さんが作成した「pupsave」というプログラムが GUIで起動して日本語で分かりやすく終了できるようになりました。これは日本語版だけのものです。

マニュアル

http://puppylinux.org/main/Manual-English.htm
本家マニュアルサイト

FAQ

日本語版FAQ

本家FAQ日本語訳(未完成)

収録ソフト


Warry-511-01j

Linux環境

  • kernel2.6.32.28
  • ファイルシステム SQUASHFS
  • ファイルシステム UNIONFS
  • ウィンドウマネージャ JWM

日本語環境

アプリケーション


バージョン4.3.1

Linux環境

  • 4.31JP版/kernel 2.6.30.5、SMP(マルチCPU)対応、4.31stdJP版/kernel 2.6.25.16、4.31retroJP版/kernel 2.6.21.7(SCSI対応)
  • ファイルシステム SQUASHFS
  • ファイルシステム UNIONFS
  • ウィンドウマネージャ JWM。 バージョン4.2ではJWMとIceWMの2つ が入っています。

日本語環境

  • ja_JP.UTF-8
  • M+IPAフォント
  • Canna(パピーバージョン 4.00とバージョン4.1.2で使用)
  • scim-canna(パ ピーバージョン4.00とバージョン4.1.2で使用)
  • Anthy(パピーバージョ ン3.01以前とバージョン4.2以降で使用)
  • SCIM
  • scim+anthy(パ ピーバージョン3.01以前とバージョン4.2以降で使用)
  • kasumi
  • rxvt-unicode

アプリケーション

OpenOffice.orgや開発環 境など大きなプログラムは、コンボパックとも言える追加パッケージがあり、ハードディスクなどにダウンロードしておくと、起動時 に読み込んで起動するかどうかを選択できます。

その他、たくさんあります。いろいろ使ってみて下さい。PETパッケージを使うと、ワンクリックで好きなアプリケーションをイ ンストールできます。PETパッケージの本 家のダウンロードサイトには、数多くのパッケージがあります。GIMPもあります。

リンク

  • TOP (Tacky Optimizing Puppy) Linux
    http://sourceforge.jp/projects/toplinux/
    フォーラムメンバーのBizuayeuさん、minonさんがパピーリナックスをベースにして、途上国で国際開発関係者が利 用することを想定して開発しています。
  • koropup
    フォーラムメンバーの新谷さんが、リマスタが容易で、youtubeが視聴でき、レスキュー用途にも使え、日本語読み書きが でき、名刺サイズCD(45MB)に収まる事を目標に開発しています。
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ご注意:このサイト内の内容は、全て無保証です。ご自身の責任でご利用下さい。

リリース

日本語最新版は
5.x系 Precise-571JP
4.x系 Puppy-431JP2012

本家(英語)版の最新情報

2014年1月18日更新

最新トピック

2014年1月18日
パピーリナックス Precise-571JP(日本語版)をリリースしました。

2014年1月12日
11日夜に openlab.jp の復旧を確認しました。SourceForge.JP での運用もこのまま継続していきます。

2014年1月7日
公式サイト設置先である openlab.jp の参照できない状態が頻発しているため、代用として SourceForge.JP に設置しました。

2013年6月14日
パピーリナックス Precise-550JP(日本語版)をリリースしました。

2012年7月27日
パピーリナックス Lupu-528JP(日本語版)をリリースしました。

2012年3月15日
パピーリナックス 431JP2012(日本語版)をリリースしました。

2011年4月17日
Wary-511-01j(日本語版)をリリースしました。

[更新履歴]
[過去のニュース]

リンク

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ヒント

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その他

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